(7/4, 11, 18, 25) いまさら化学工学シリーズ[反応工学編] (関西大学梅田キャンパス(KANDAI Me RISE))
主催
化学工学会関西支部
共催
関西大学環境都市工学部エネルギー・環境工学科
プロセスの工業化が決まった。プロセス開発が必要になった。「どうしよう。いまさら他人に聞けないし。こんなことなら大学時代にもっと化学工学の勉強をしっかりしておけば良かった!」という方に、塾形式のイブニングセミナー“いまさら化学工学シリーズ”を提供します。今年も化学工学で重要な基礎科目の一つ「反応工学」を4週連続で開催します。少人数で、各回終了後に講師の先生を交えて交流会も行うため、和やかな雰囲気で中身の濃い学修ができます。この機会に是非ともふるってご参加ください。
日時
2018年 7月 4日(水)・11日(水)・18日(水)・25日(水)<全4回通し>
(時間: 各回17:00 ~ 20:00)
会場
関西大学梅田キャンパス(KANDAI Me RISE)7階705
(大阪市北区鶴野町1番5号)
<交通>阪急「梅田」駅茶屋町側から徒歩5分。
JR「大阪」駅・Osaka Metro(地下鉄)「梅田」駅もしくは「東梅田」駅より徒歩約10分。
http://www.kansai-u.ac.jp/umeda/access/index.html
講師
大阪府立大学大学院工学研究科 教授 荻 野 博 康 氏
プログラム
第1講 (7月4日) |
反応速度式 内容: 反応速度の定義、素反応、定常状態近似、律速段階近似、酵素反応、アレニウスプロット |
第2講 (7月11日) |
反応器の設計方程式 内容: 回分反応器、連続槽型反応器、管型反応器、定容系、非定容系、設計方程式 |
第3講 (7月18日) |
反応速度解析と反応器の基礎設計と操作 内容: 回分反応器を用いた反応速度解析(微分法、積分法)、最適な反応器の選択、直列連続槽型反応器、自触媒反応の最適操作、半回分反応器 |
第4講 (7月25日) |
複合反応、非等温反応、流通反応器の流れ 内容: 逐次反応、エネルギー収支式、滞留時間分布、拡散混合モデル、槽列モデル、組合せモデル |
*各回終了後に交流会を行います。 ※テキストは「(改訂版)反応工学」(培風館発行、橋本健治著)を使用。 <受講者には無料でお渡しします> |
申込締切
6月13日(水) 定 員 20名(先着順)
参加費
化学工学会正会員 50,000円、化学工学会法人(懇話会含む)会員 75,000円
会員外 100,000円 (消費税、テキスト代を含む)
申込方法
用紙に標記タイトルを題記し、1)氏名、2)勤務先,職名、3)連絡先(所在地・電話番号・E-mail),4)会員資格を明記の上、下記申込先にお申し込み下さい。参加費の送金は現金書留または銀行振込〔りそな銀行御堂筋支店(普)0405228公益社団法人化学工学会関西支部名義〕をご利用下さい。
*本講座は4日通しの講義ですので、1日のみの参加はできません。
*受講者には参加証を送付します。(6月中旬頃)
申込先
公益社団法人 化学工学会関西支部
〒550-0004 大阪市西区靱本町1-8-4 大阪科学技術センター6階
TEL: 06-6441-5531 FAX: 06-6443-6685 E-mail: apply(atmark)kansai-scej.org